子供とUNOで遊んでみたけど、あまり興味を示さなかった。ルールがちょっと難しいみたい・・・
カードゲームはまだ早すぎるのかなぁ。って思った経験ないですか?
私自身トランプやUNOで遊ぶのは、小学校入学前だと少し早いかなと感じました。カードは数字ばかり。よほど数字に興味のある子以外、夢中になれないのは当然ですよね。
そこで、家族で楽しめる新感覚のカードゲームをご紹介します。
UNOに似たカードゲームなのですが、カラフルな動物の絵柄なので、小さいお子さんの食いつきもいいですよ。
対象年齢は5歳以上となっていますが、口コミでは4歳くらいからでも十分楽しめるみたいです。小学校入学前のお子さんとでも、カードゲームを楽しめますよ!
ココタキのルールはどんな感じ?UNOに似たゲーム?
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢:5歳から
「ココタキ」は、ドイツのカードゲームです。
ゲームはUNOのように、最初8枚に手札を配るところからスタートし、手持ちのカードを一番最初になくした人が勝者となります。
カードには犬やライオン、ハチ、ロバ、鶏など9種類の動物が描かれており、色は4色に分かれています。
その後、順番に同じ色か動物を出していくのですが、その際には動物の鳴き声をまねする必要があります。犬ならワンワンなど。
ただし、赤い色のカードを出すときだけは鳴いてはいけません。そして、赤い色の鶏だけ「ココタキ」と鳴く必要があります。これらルールを間違えると、ペナルティで2枚引かなければなりませんのでお手付きは厳禁です。
ココタキは、2002年ドイツ年間子供ゲーム大賞にノミネートされたカードゲームです。
カードゲーム「ココタキ」のオススメポイント
- ココタキは、UNOよりもルールが簡単
- 子供たちが大好きな動物の鳴き声で盛り上がれる
- 色と絵柄が可愛くわかりやすい
- 大人も負ける可能性が・・・
- 神経衰弱をはじめ、色々なゲームもできる
UNOと似たようなカードゲームですが、遊び方はより簡単。子供のかわいらしい動物の鳴き真似で、癒されますよ。
外国では、動物の鳴き声が日本とは違う表現をしますよね?慣れてきたら、違う国の鳴き声でやってみるのも面白いですよ。
カードゲーム「ココタキ」家族で楽しむポイント
40代会社員です。5歳の息子と一緒に遊んでいます。
ココタキは、まずシンプルなルールでありながら、色や数字、鳴き声が考えながらやるので頭を使います。
更に赤は鶏以外は鳴かないなどの条件が加わるため、大人の方が間違うこともしばしば。手を抜くと子供は嫌がるのですが、このゲームは本気で望まないと子供の方が強いです。
また、子供が動物の真似が可愛いですし、家族みんなで色々な鳴き声を真似するのでかなり盛り上がります。また、カードを大事に扱う、順番を守る、ルールは守るなどしつけも自然と身に付くことができるので、ぜひ家族で盛り上がってやっていただきたいです。
知育ポイント:ルールを守るなど社会的マナーが身につく。