カードゲームの定番UNO(ウノ)。引き出しの中に眠っているご家庭も多いかもしれませんね。
そんなUNO、何歳から遊べるのでしょうか?4歳児でも大人と一緒に遊べる?
UNOは人気のアニメ絵柄などの種類も豊富で、子供向けかも?と思いますが、対象年齢は7歳くらいに設定されています。
口コミなどを見ていると、5歳から親子で遊んでいるご家族も多いようですよ。
では、UNOの基本的な遊び方と、幼児と遊ぶポイントをご紹介します。
カードゲームUNO(ウノ)は4歳からでも親子で遊べる?
UNOは色や数字に合わせて、手持ちのカードを出していく単純なカードゲームです。
お子さんが色や数字を認識できるかによって、今一緒に遊べるかどうかが決まってくると思います。
UNOが遊べる基本的な条件
- 色の名前が理解できる
- 1~10までの数字を読むことができる
- カードを引く、出すなど単純なルールが理解できる
このような条件が揃うのは、やはり5歳以上になってきますね。
では、UNOの基本的な遊び方から、5歳児以下でも一緒に遊ぶ方法を考えてみましょう。
UNOの基本的な遊び方
- プレイ人数:2~10人
- プレイ時間:10分~
- 対象年齢:7歳から
遊び方はカードを全員に7枚配り山札から一枚めくってからスタートします。
プレーヤーは手札に同じ色(4色のどれか)のカードがあれば手札からそのカードを切ります。色が違っても数字が一致すればカードを切ることが出来ます。
また数字以外のカードに、
DROW2→次の人が山札から二枚取らないといけない
DROW4→次の人が山札から4枚取らないといけない、そしてプレイヤーは好きな色を指示できる
SKIP→次のプレーターのターンが飛ばされる
REVERS→順番が反転する
というカードを駆使して相手の手持ちを減らさず自分の手持ちのカードを減らしていきます。
最後の一枚になった瞬間にUNOと宣言しないとペナルティで山札から二枚取らないといけなくなります。最終的には手持ちのカードが最初になくなった人が勝ちになります。
UNOを4歳児と一緒に遊ぶ方法
UNOで4歳児と一緒に遊ぶ方法のアイディアを、いくつかご紹介します。
色々取り入れてみて、お子さんに合った方法を見つけてみてくださいね。
- 数字カードのみを使ってみる
- キャラクターUNOを使ってみる
- お父さんかお母さんとペアになって始める
最初は複雑なルールは取り入れず、数字カードのみで同じ色、数字を出していくルールにしてみると、4歳のお子さんにもわかりやすくなります。
数字がまだ読めないお子さんには、好きなキャラクターのUNOを使うとカードに夢中になるかもしれません。
始めは、お父さんかお母さんとペアになって、一緒にプレイしながらルールを学んでいくといいですね。
知育ポイント:色の名前・数字の理解など抽象的な力が備わる。ルールを守る社会性を学ぶ。
UNOで遊んでいる家族の口コミ
40代2児の父、個人事業主です。UNOは子供が小学校にあがったくらいから一緒に遊んでいます。
UNOはカードの枚数が少なければ少ないほど、相手がどの色を持っているのかを推理していく過程が楽しいと思います。
また、駆け引きも大事なゲームなので会話をしてヒントを得たり、相手の手札の切り方にもよってどのカードを持っているのかを考えながらできるゲームです。
また、DROW系のカードは重ねて出すことが出来るので、相手の手札を増やすチャンスもあったりするので上手に立ち回らないと中々カードも減りません。
最後の最後までどうなるかわからないので家族みんなで盛り上がると思います。