人気のカードゲーム「ナンジャモンジャ」。
Youtuberも遊んでいて、なんだか気になる。調べてみると、あれ?白と緑があるじゃない・・・
一体どっちを買ったらいいの?白と緑どっちが面白い?
実際に、ナンジャモンジャで楽しんでいる家族にアンケートしてみました。ナンジャモンジャの白と緑の違いや遊び方、家族で盛り上がるポイントなどをご紹介します。
カードゲーム「ナンジャモンジャ」ってどんなゲーム?
- プレイ人数:2~6人
- プレイ時間:約15分
- 対象年齢:4歳から
「ナンジャモンジャ」は、頭と手足だけの「ナンジャモンジャ族」という謎の生物に名前をつけてあげるというゲームです。
キモかわいい謎の生物ナンジャモンジャ族が、カード1枚に1キャラクター描かれていて、キャラクターは12種類。キャラクターはそれぞれ5枚ずつ入っています。
合計60枚のカードが入っているので、遊び切るには結構時間が掛かりますよ。
ナンジャモンジャのルールは簡単?
まずはカードの山を中央に置き、カードをめくる順番を決めます。
最初の人がカードをめくり、現れたキャラクターに名前を付けます。この時付ける名前は、めくった人のセンスで。
めくったカードはカードの山の横に置きます。
次の人がカードをめくり、現れたキャラクターが初見のキャラクターなら、めくった人は名前を付け、めくったカードはカードの山の横に重ねます。
既に名前が付けられたキャラクターが現れた場合は、わかった人がそのキャラクターの名前を呼びます。一番早く呼んだ人はその時点でカードの山の横に重ねられたカードをもらえます。これを繰り返し、最後に手元のカードが多い人が勝ちです。
名前の付け方はキャラクターに関係無くてもよく、言葉や台詞でも良いので戦略性も生まれます。文字数も無制限です。名前を付けて言うだけなので、小さいお子さんと一緒に家族で楽しめますよ。
ナンジャモンジャはロシア生まれのゲームなんです。
ナンジャモンジャの白と緑の違いって?
ナンジャモンジャには「シロ」と書かれた白いパッケージと、「ミドリ」と書かれた緑のパッケージ2種類あります。
白・緑とも、カードの枚数は60枚。キャラクターの数も12種類。ルールも一緒。
白と緑の違いは、入っているキャラクター。カードの絵柄が違うだけなんです。
【ナンジャモンジャ・ミドリのキャラクター】
出典:ナンジャモンジャ日本版公式サイト
全体的に丸っこいキャラクターが多いですね。ミドリだけあって?緑のキャラクターも多い。
【ナンジャモンジャ・シロのキャラクター】
出典:ナンジャモンジャ日本版公式サイト
白の方が、キャラクターの形のバリエーションが多いです。
ナンジャモンジャ白と緑どっちがオススメ?
遊び方は同じなので、キャラクターの絵柄を見て、気に入った方を選んでください。お子さんに好きな方を選んでもらったらいいですね。
口コミでは緑が人気でしたよ。緑でハマって、白も買い足したご家族まで。
ナンジャモンジャ白と緑、両方持っていると遊び方が広がる
【白と緑を合わせて使うメリット】
- プレイできる人数が増える(最大12人)
- ゲームの難易度が上がる(カード合計120枚)
【白と緑を交互に使うメリット】
- 一度リセットすることで頭の中の混乱を避ける
子供と遊ぶ場合ゲームを繰り返していると、前回付けた名前が邪魔して混乱してしまいます。
キャラクターを変えることで一度名前がリセットされるので、小さいお子さんと何度も遊ぶ場合は両方持っておくといいかもです。
【ナンジャモンジャ・シロはこちら】
ナンジャモンジャはペアセットもあるよ?
ナンジャモンジャには、白と緑両方がセットになったペアセットも発売されていましたが、現在は製造中止になっています。
両方欲しい場合は、1個ずつ購入してくださいね。
ナンジャモンジャで遊んでいる家族の口コミ
ナンジャモンジャはルールもシンプル。小さなお子さんと遊んでもかなり盛り上がりますよ。
名前の付け方でルールを作ったり、暗記させたい言葉を利用したり、知育にも使えるナンジャモンジャの魅力って?
お子さんをお持ちの家族ならではの、ナンジャモンジャの楽しみ方をご紹介します。
遊び方は自由。お子さんとゲームを楽しむヒントにしてくださいね。
学ぶ楽しみをプラス!ナンジャモンジャのルール作り
2人の息子と家族4人で遊んでいます。
ナンジャモンジャの魅力は1つ目に、年齢を問わず楽しむことができます。ルールはシンプルですし、ゲーム内容も簡単で円滑に進めることができます。
2つ目に名前を自由に名付けることが出来ることです。戦隊ヒーローの名前など親しみやすいものでゲームを進行しても良いですし、ルールに制限をつけて、戦国武将や世界遺産の名前など、遊びながら学ぶという楽しみ方もできます。
このゲームで使用した名前を子供は意外と覚えているものです。是非「ナンジャモンジャゲーム」遊んでみてください。
知育ポイント:知略が身に付くかも?
20代、5歳の男の子のパパです。
記憶力と発想力が試されるゲームなので、知育には良いと思います。
自分は覚えられて、他の人には覚えにくい状況を生み出すためにはどうしたらよいのか考えるので知略が身につくと思います。
更に、一緒に対戦している人が付けた渾名を覚えるので、覚えさせたい言葉や知っておいて欲しい名言的な事を、さらっとゲームに混ぜる事で覚えて貰えるのが良いと思います。
子供でも大人でもあまり実力差が出にくいゲームなので楽しいです。変な言葉や恥ずかしいキメ台詞等々を皆で一斉に叫ぶ所は盛り上がります。
言語が違う子供たちと遊んでみたら・・・
9歳の女の子と家族3人で遊んでいます。
遊び方が単純なので、小さい子供も一緒に参加できます。単純でありながら、記憶力を必要としますので、ボケ防止にもなりそうです。
カードゲームなので持ち運びに便利。遊ぶ場所も取らないので、旅行中の移動にもおすすめです。
以前、小学生の娘が英語圏の子供たちとこのゲームをしました。付ける名前が日本語と違って、うまく発音できなかったり、覚えるのに苦労したりしますが、個性的な名前がたくさん出て、大盛り上がりでした。
シンプルなルールで小さい子供も遊べる
9歳、6歳、5歳の子供3人と遊んでいます。
まずは名前をつける時に覚えやすくするのか、人に覚えられないようにするのか、知り合いの名前にするのか。と自分に有利で人には不利な名付けをするところから頭を働かせます。
なかなか大人は名前が覚えられない中、子どもたちは不思議と覚えられるのでとても楽しいし、変わった名前をみんなで騒ぐのはとても楽しく、大笑いでストレス発散にもなってます。
順にカードを取ったりとルールを守る事も覚えられるし、ルールがシンプルなので小さい子どもでも参加しやすいですよ。
子供だけで遊ぶより、親子で遊んだほうが楽しめる
6歳と4歳の子供と一緒に遊んでいます。
このゲームは子供だけでするよりも、大人も交じってワイワイするほうが楽しいし知育にも良いと思います。
キャラクター自体の見た目が不思議で面白く、子供はそれだけで楽しめるし、小学生くらいになるとゲームを理解する能力・記憶力も十分です。
面白くするポイントとしては、カードに描かれている小さなイラストをヒントに「よくわからない名前」をつけることです。子供は「いちご」とか「ナス」とか簡単な名前をつけがちですが、大人参加のときは、例えば毛玉のような見た目をしたキャラクターがスケート靴を履いている場合『けだまスケート』とか、案外そのまんまの名前を付けると子供が爆笑してよろこんでくれたりします。
12歳と9歳の子供と遊んでいます。
一見簡単そうに思えますが、これがまた案外複雑なニックネームをあえてつけることで、あーこれなんだっけ~?など、結構盛り上がったりするので家族や友人で遊ぶと結構ハマってしまうおすすめゲームです。小学生にはオススメのゲームだと思います。